戦後最大の大改訂とも言われる今回の改定の目玉は、「主体的・対話的で深い学び」による授業改善を打ち出したことです。
もちろんそんなことはありません。
今までの学習塾経営では、3年後、生き残っていくことができないかもしれません。
なぜならば、入試制度も大きく変わっていくので、学習塾こそ、学校に先駆けて
この方針に対応したカリキュラムの準備をする必要があります。
米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソン氏は、2011年8月に、ニューヨークタイムス紙のインタビューで語った予測が波紋を呼びました。
英国オックスフォード大学 マイケル・A・オズボーン博士の論文「未来の雇用」では、「47%の職種が、10〜20年後には機械によって代わられる」と発表。
人口の減少、人工知能やロボット技術の目覚ましい発展により、今の子どもたちが大人になる10年後、20年後は、単純作業や、事務職などの多くは
人工知能やロボットにとって変わられ、人間の労働はより創造性が問われるようになり、課題発見力、解決力が求められるといわれています。
そうした環境変化に適応できるよう、
この教育改革に際し、現在数多くの先生方が新しい形式の授業をスタートし、生徒たちの成績もみるみる向上しているという現実があります。
学習塾業界において、今後も必要とされる学習塾である続けるためには、いち早く「教育」の変化に対応しつづけていく必要があります。
ただ、日ごろの授業や保護者様対応などで忙しい学習塾の経営者様には、こうした教育改革に関する情報収集や、そのためのプログラムづくりなどを行うお時間をとることは難しいと思います。
この、戦後最大の教育改革のすさまじさに気づき、対応をされている学習塾様は現時点ではそれほど多くありません。
「7つの習慣®J」は、17年前からスタートしており全国の学校や塾でこれまで約29万人以上が受講している授業プログラムです。
7つの習慣J®アクティブラーナーは、書籍・研修で世界的に知られる「7つの習慣®」の考え方を基本に作られています。『7つの習慣』はアメリカのスティーブン・R・コヴィー博士(1932-2012) が、世界中の著名人や歴史的な偉人の生き方や考え方、行動などを検証し、彼らに共通する習慣を7つのまとめたものです。この「7つの習慣®」は、子どもから大人まで世界の多数の人々が学んでいます。
全世界4,000万部。日本でも250万部。
世界で最も売れたビジネス書と呼ばれる
『 7つの習慣 』 (キングベアー出版)
シリーズ累計124万部。
2014年ビジネス書ランキング1位
『 まんがでわかる7つの習慣 』 (宝島社)
2017年3月24日発売。
『 子どもの力をみるみる伸ばす7つの習慣J 』
(幻冬舎コミックス)小中高生向けマンガが登場
これまで多くのアクティブラーナーを育ててきた「7つの習慣J」が、教育指導要領改定に対応するための特別プログラムとして、展開しております。学校の授業はすごいスピードで変化しています。また、受験制度・テストの採点基準なども大きく変わってきます。
その環境の変化に柔軟に対応し「アクティブラーナー」として成長していく土台を作る、半年間の特別プログラムが「7つの習慣J®アクティブラーナー」 です。小学5年生、6年生、中学1年生を対象とした、週1回50分のプログラムで、全ての教科の授業の学びの質を変える、アクティブラーナーの土台を 作ります。
本プログラムにおいて、生徒たちは20年後の社会で活躍するために「アクティブラーナー」になるための冒険に出かけます。
クラスメイトは、その冒険を一緒に進めていく「仲間」。
1コマ1コマの授業を「ゲート」と呼び、授業を進めるごとに「アクティブラーナー」になるための門を開いていきます。
生徒たちは仲間たちとともに、様々なアイテムカード(=7つの習慣やシンキングツール)を手に入れたり、
ミッションに臨んだりしながら、最終的に「アクティブラーナー」の称号を手に入れることを目指していきます。
アクティブラーナーの称号として、授業の最後に「アクティブ・ラーナー認定証」を授与します。
約29万人の生徒受講実績と、20万人の教員の学習実績に基づいた最先端のプログラム
約29万人が受講してきた「7つの習慣J」での授業ノウハウと、全国100校以上の学校が導入している「アクティブラーナー」育成のための情報収集をしている「Find!アクティブラーナー」での実績を元に、誰よりもアクティブラーナー育成に携わってきた開発者が作り上げたプログラムです。
ただ、この事実をそのまま真に受けていいのかというとそうではありません。
10メートルこちらの塾が近いからこちらの塾にしよう、なんて考える保護者様は、実際にはいないと思います。
保護者様がこのように回答する本当の意味は、「塾の違いが良くわからない」という事なのです。各塾様、「熱心な指導に定評があります」「お子様一人一人にあった指導を行います」といった、差別化ポイントを打ち出されていますが、「何をもって熱心なのか」「具体的に、どう一人一人にあった指導をするのか」ということが分かりにくいので、実は差別化にはつながりにくいと考えています。
そのため、効果的な差別化を図るためには、「他の学習塾がやっていない特別な『事実』がある」という事を発信していく必要があります。
例えば、
・講師は全員東大生です
・生徒さんの学習スタイルを脳科学で分析して4つのパターンから最適なテキストを使用します
といった『事実』であれば、保護者様もご納得されやすいですし、「あの塾、先生が全員東大生だからいいのよ」と口コミもしやすいでしょう。7つの習慣Jアクティブラーナーも、「新教育指導要領に対応した特別なプログラムがあるんです」と、貴塾の差別化にご活用いただけるのではないかと考えています。